
会社の人間関係や終わりの見えないプレッシャーで心をすり減らしている時、私たちは「新しいことに挑戦する」というエネルギーを完全に失ってしまいます。「今の仕事をこなすだけで精一杯」「休日は1ミリも動きたくない」。50代の管理職であれば、そんな心のガス欠状態を何年も引きずりながら生きている方も多いはずです。
上司との決定的なトラブルで心身症となり、休職して今日で18日目を迎えました。昨日の夜は楽天戦の観戦(ソロ活)で大興奮しましたが、今日は一転して、家でとても静かで充実した時間を過ごしました。この記事では、気力が戻ってきたからこそできた「前倒しの大掃除」と、YouTubeを見ていてふと湧き上がった「新しいことへのワクワク」について綴ります。仕事のプレッシャーで未来への希望を忘れてしまっている同世代のあなたへ、心を取り戻すプロセスをお届けできれば幸いです。
午前中の大掃除。お風呂のカビキラーと部屋の床磨き
毎週土曜のルーティンを、金曜日に前倒しで完了!

今日の午前中は、思い立って家中の掃除に取り掛かりました。
まずは一番の難敵であるお風呂掃除から。浴槽や壁はもちろん、脇の蓋をガバッと外して中まで徹底的に洗浄し、カビキラーを使って蓄積した汚れを根こそぎ落としました。その後は、すべての部屋に掃除機をかけ、仕上げにクイックルワイパーでピカピカに磨き上げました。

まず浴槽を洗いました。

ここが、一番汚い。去年掃除下から今回はきれいでした。カビキラーでカビを防止します。

周りの壁もシャワーを掛けてからぞうきんで拭きました。
実はこれ、我が家では「毎週土曜日」に行っているルーティンなのです。それを1日早い金曜日に済ませてしまいました!
会社員時代、土曜日の午前中といえば「平日の疲労で気絶するように眠っている」か、「重い体を引きずって嫌々掃除機をかける」かの二択でした。それを平日のうちに、しかも自発的に前倒しで終わらせることができるなんて。自分の中に眠っていた「行動するエネルギー」が、確実に戻ってきているのを感じてとても嬉しくなりました。
掃除は「確実に結果が出る」最高のリハビリ
お風呂の黒ずみが消え、床がサラサラになる。掃除や料理といった家事は、「やれば必ず結果が目に見える」という点で、自己肯定感を回復させる最高のリハビリになります。
会社の仕事は、理不尽な上司の鶴の一声でこれまでの努力がゼロになることも珍しくありません。しかし、カビキラーは裏切りません(笑)。自分の手で環境を整え、綺麗になった部屋で過ごす。そんな当たり前の営みが、今の私にはとても心地よいのです。
YouTubeで見つけた新しい世界。田舎暮らしと「動画編集」の可能性
空き家DIYと田舎暮らしの動画に癒される
掃除を終えてスッキリした後は、冷たいものを飲みながらゆっくりYouTubeを見て過ごしました。
今日惹かれたのは、『【田舎暮らし】犬と猫と鶏と猛暑の収穫夏祭り/小さな平屋生活』や、『#1 【ルームツアー】田舎に畑&蔵つきの平屋を購入!犬と暮らす家』といった、空き家を買ってDIYしながら暮らす方々の動画です。
都会のコンクリートジャングルや、会社の息苦しい人間関係から離れ、自然の中で動物たちと丁寧に生きる。そんな映像を見ているだけで、心が洗われるような癒しを感じました。「こういう生き方もあるんだな」と、自分の人生の選択肢が少し広がったような気がします。
「動画編集、やってみようかな?」という新たなワクワク
そしてもう一つ、目を引いたのが『【これ一択!】会社員+月10万円稼ぎたい人におすすめの副業!』という動画でした。どうやら「動画編集」がおすすめらしいのです。
これを見た時、私の中に「いっちょやってみようかな」という小さなワクワクが湧き上がりました。実は私、過去に一度だけ動画編集のアルバイトをしたことがあるのです。たった一回なので威張れるレベルではありませんが、一応やり遂げましたし、何より「自分の好きなジャンルの作業」だと感じた記憶があります。
YouTubeを見るにも、これからの時代に何かを発信するにも、動画編集は必須のスキル。休職中の時間を使って、少し本腰を入れて勉強してみるのも面白いかもしれません。
「会社以外の世界」で何か新しいことを始めてみたい。そう思えたのは、心身症のどん底から抜け出し、心が前を向き始めた確かなサインです。
今日のリハビリ自炊:夏野菜で作る絶品「カレーうどん」
冷蔵庫の余り野菜で作る、簡単お昼ご飯

お昼ご飯は、ササッと手作りで「カレーうどん」を作りました。
材料は、冷蔵庫にあったタマネギ(半分)、なす(1本)、ピーマン(1個)のみ。シンプルですが、夏野菜の美味しさが詰まっています。
作り方は本当に簡単です。野菜を細かく切って鍋で炒め、水(600ml)を入れて沸騰させます。煮立ったら市販のカレールーを溶かし入れ、最後にめんつゆ(大さじ4)で味を調えるだけ。うどんに絡むスパイシーな香りと、めんつゆの和風な出汁のバランスが絶妙で、我ながらとても美味しくできました!

野菜を細かく切ります。

水を入れます。今回は2人前なので600mlです。

カレールーを入れて煮込みます。良い香りがしてきます。めんつゆも入れてください。今回は大さじ4です。

冷凍うどんを電子レンジで3分30秒。

できあがったカレーを入れて完成です。
夜は冷やし中華。妻への「味見用」を取り分ける
実は今日の夜ご飯には、夏らしく「冷やし中華」を作る予定です。でも、このカレーうどんのルーがあまりにも美味しくできたので、仕事から帰ってくる妻にもぜひ味見してもらおうと、少しだけ冷蔵庫にしまっておきました。
自分が作ったものを、誰かとシェアして「美味しいね」と笑い合う。そんなささやかなやり取りを想像しながら料理をする時間が、今の私にとって一番の特効薬になっています。
まとめ:「やってみたい」という感情は、回復のサイン
休職18日目。土曜日の掃除を前倒しで終わらせ、田舎暮らしの動画に癒され、動画編集という新しい目標にワクワクし、カレーうどんを美味しく作る。本当に充実した、素晴らしい1日でした。
もしあなたが今、仕事のプレッシャーで押し潰されそうになり、「何もしたくない」「未来に何の希望も持てない」と絶望しているなら。どうか無理をせず、まずはしっかりと休んでください。
心と体のガソリンが空っぽの時は、ワクワクなんて絶対に生まれません。しかし、焦らずに休養を取り、日常のささやかな幸せ(掃除や料理)を積み重ねていけば、必ずまた「あれをやってみたい」という感情が自然と湧き上がってきます。私の中に芽生えた小さなワクワクを大切に育てながら、明日も自分のペースで過ごしていこうと思います。
