会社の人間関係や理不尽なトラブルで心をすり減らし、休職という選択をした時。一番気がかりなのは「自分が抜けた後の会社はどうなっているのか」ということではないでしょうか。
私も上司との決定的なトラブルで心身症となり、休職して今日で11日目を迎えました。今日は、会社の同僚がわざわざ私に会いに来てくれて、一緒にランチをする機会がありました。この記事では、同僚の口から語られた「会社の現状」に対する私の心境と、ドラマに没頭できた穏やかな午後について綴ります。休職中の会社との距離感に悩んでいる同世代のあなたへ、何かのヒントになれば幸いです。
同僚との再会。ランチで知った「変わらない会社」のリアル

何も変わっていない現状と、反省の色がない上司
お昼に同僚がわざわざ会いに来てくれました。一緒にご飯を食べながら、自然と話題は「現在の会社の状況」に。
気になる社内の様子を聞いてみると、結論から言って「何も変わっていない」とのことでした。私を心身症にまで追い込んだ上司も、特に反省している様子はないようです。ただ、水面下で人事は動いているようで、「誰かが異動になるみたいだ」という話も耳にしました。
以前の私なら、上司が反省していないと聞いて怒りで震えたり、「自分が休んでいるせいで」と焦ったりしていたかもしれません。しかし、不思議と今は「ああ、やっぱりそういう組織なんだな」と、どこか他人事のように冷静に受け止めている自分がいました。
タリーズのコーヒーと、確信に変わった「休む」という選択

食後はタリーズに場所を移し、同僚がコーヒーをご馳走してくれました。他愛のない話もしながらリラックスした時間を過ごせたことで、張り詰めていた心が少しほぐれました。
会社が全く変わっていないという事実は、裏を返せば「あのままあそこにいたら、私は完全に壊れていた」という証明でもあります。同僚からの報告は、私が休職という選択をしたことが間違いではなかったと、改めて確信させてくれました。わざわざ時間を割いて足を運んでくれた同僚には、本当に感謝しかありません。
日常を楽しむ買い物と、名作ドラマに没頭する贅沢な午後
クロワッサンと、夕食用の「鳥まん・肉まん」を求めて
同僚と別れた後は、少し買い物へ出かけました。まずは美味しそうなクロワッサンを購入し、その後は夕飯のメインとなる「鳥まん」と「肉まん」を買いに行きました。
毎日自炊をしてリハビリを続けてきましたが、「今日は手軽で美味しいものを買って済ませよう」と柔軟に考えられるようになったのも、心の余裕が出てきた証拠かもしれません。自分の食べたいものを直感で選んで買う。そんな当たり前の買い物が、今はとても楽しいです。
『VIVANT』ついに最終回!圧倒的な結末に引き込まれる
帰宅後は、数日前から見直していた大ヒットドラマ『VIVANT』の最終回を鑑賞しました。
いやあ、すごい結末でした!壮大なスケールと見事な伏線回収に完全に引き込まれ、画面から全く目が離せませんでした。うつ状態や心身症がひどい時は、ドラマを見ても内容が頭に入ってこないものですが、こうして物語の結末に心から感動し、ワクワクできるようになったのは、脳が確実に回復している大きなサインです。
夜の至福。ビールと肉まん、そして『ガス人間』

夕食は手抜きでOK!ビールと肉まんの最高の組み合わせ
夜は、買ってきた「鳥まん」と「肉まん」で夕食です。
そして……はい、一昨日からすっかり味を占めてしまい、今日も飲んでしまいました、ビール!(笑) 自分で苦労して作る料理も良いですが、熱々の肉まんを頬張りながら流し込む冷えたビールも、また別のベクトルで最高にうまいです。「毎日自炊しなければ」という予定調和を手放し、たまにはこうして買ってきたもので気楽に晩酌を楽しむ。この「適当さ」も、50代の休養期間には必要不可欠ですね。
昭和の香り漂うドラマ『ガス人間』を鑑賞

ほろ酔い気分で食後の時間を過ごしながら、夜は『ガス人間』のドラマを鑑賞しました。
最新の大作ドラマから、少しマニアックな特撮作品まで、自分の興味の赴くままに映像作品を楽しむ。会社中心の生活では絶対に確保できなかった、豊かなエンタメの時間を満喫しています。
まとめ:会社は変わらなくても、自分は確実に前へ進んでいる
休職11日目。同僚から「反省していない上司」の話を聞いても心が乱されなかったことは、私にとって大きな収穫でした。
それよりも、話すことで楽になったことと、外暑いな~と夏を感じれました。
会社という組織や他人の性格は、そう簡単に変わるものではありません。しかし、それを受け止める自分の心は、休養を通じて確実にしなやかさを取り戻しつつあります。もしあなたが今、会社の現状に絶望しているなら、まずはその環境から物理的に離れてみてください。外から眺めることで、「自分がどうすべきか」が見えてくるはずです。
